下腿(ふくらはぎ、すね)の痛みはスポーツ動作の繰り返し等でよくみれらます。
1回の強いダメージで発生してきたり、ランニングやジャンプ動作の繰り返し等で徐々悪化してくるケースがあります。
代表的な疾患として
・シンスプリント
・アキレス腱炎
・下腿三頭筋肉離れ
等があります。
こういった下腿の痛みも適切な治療を行うことで早期治癒を目指すことができます。
にしの治療院での下腿部痛の治療
1.下腿の痛みの原因をしっかりと見つけ出します。
まずは下腿の痛みを発生している組織を問診や触診検査、エコー画像等を用いて正確に把握していきます。
2.治療方針を見極めて施術を行います。
急性期ではアイシングや圧迫、微弱電流治療と非温熱作用超音波療法で炎症の緩和を行います。

症状が落ち着いてきたら、手技療法等行い余分な緊張を緩和させたり、超音波療法などで動きを改善させていきます。
また、中々改善しない難治性の痛みに圧力波治療機を使い痛みの根本へのアプローチも行うことがあります。※この治療は痛みが伴います。

3.トレーニング、ストレッチを行います。
症状や状態、必要に応じた筋力トレーニングを行い痛みにくい身体を作って行きます。
痛みがとれたあともセルフエクササイズやストレッチを行い、良い状態を長くキープすることが重要です。